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STORY

2020/08/04 11:05

こんにちは。

本日は酒器の新商品のご紹介です。


今回ごご紹介するのは純錫製のラッパ型ぐい呑み。商品名『Aperitif cup(アペリティフ カップ)』です。


まず素材について。

素材は、錫99.99%(フォーナインと呼びます)。錫製の酒器はお酒を雑味を取ってまろやかにしてくれるなど言われていて人気のアイテムです。(感じ方は個人差があるかと思います。)


次に、形状について

ラッパ型のぐい呑みは薫酒(吟醸酒や大吟醸酒といった香りの高いお酒)を頂く際に、より香りが引き立つと言われています。

当然、香り高く、色味も豊かな四季折々の食前酒にもベストマッチです。


そして、『アペリティフ』とはフランス語で食前酒の意味。フランスでは食事を共にする方々と、食前酒を交わしながら会話を弾ませるなんて文化がございます。


そのアペリティフを商品名にしているこのぐい呑みは、内側に吉祥紋様(縁起のいい柄)八角紋様、梅紋様をあしらっており、お酒を注いだらその吉祥紋が浮き立つように感じられる器なのです。食前酒によく出される梅酒なども、柔らかな色味をもっており美しく模様が浮き立ちます。







日本でも、会食の時に食前酒で乾杯したりしますよね。

そういった時に、こんなめでたい器で乾杯がマッチしそうです。


また、ご友人を招いてのホームパーティーを開いたりするとき、テーブルの上には会話を弾ませるトーキンググッズなども気にしたりしますよね? お酒を頂く器にお酒を美味しく頂けるし、吉祥紋があしらってあるとか、ストーリーがあって話題にも乗せやすいかと思います。


八角紋


梅紋

このコロナ禍の折り、皆さまにおかれましては家のみ、宅のみが増えている中で、器をいつものグラスと変えてみて、飲み比べしてみたりするのも楽しんでいる方もいらっしゃると思います。

そんな器の選択の一つに混ぜてもらえたら幸いです。










以上、宜しくお願い致します。